百獣戦隊ガオレンジャー・テトムのブローチ


これもティアラと同時進行で製作。

使用した材料・

・スタイロフォーム(ブルーの物、100円くらいで板状の物が買えると思います)
・エポキシパテ(セメダイン社製木部用)
・ラッカーパテ(タミヤパテ)

塗料
・アサヒペンというメーカーの「ビッグ10・水性」という種類の「カーキー色」
・グンゼ産業のラッカー系スプレーのつや消しクリアー

使用した工具

・カッターナイフ(刃は45度の「鋭角」というのを使いました。切れ味が全然違います。今回は使いませんでしたが、オルファというメーカーの「黒刃」というのもオススメです)
・デザインナイフ
・紙やすり


参考にしたシーン・
ガオレンジャーのビデオ2巻のガオジュラフが出てくる時の話の冒頭。
ブルーが聖なる泉で顔を洗おうとしてテトムが登場したあとのシーン。




工作用紙にラフを引いて型紙にします。
スタイロフォームにサインペンでラインを引いてカッターで切ります。




角度をつけたりしながら形状だし。
スタイロフォームは加工しやすい反面、傷がついてしまうと修正が非常に困難なのでカッターの刃はこまめに代える方が吉かと。
僕はカッターの「すべり」が悪くなったらすかさず取り替えていました(ちょっと勿体無いかも)




1つ前までの物と素材が違っていたりします(汗)
前のものよりもキメの細かいスタイロフォームに変えました。
手順は同じなので問題はないかと。

スタイロフォームに紙やすりをかけるときは爪を立てないように(あとがつきます)
指の腹を使うようなカンジで。

中央の▼は大きめに余白を取ります。
大きさを調節する為です。




最終的に中央の▼はココまで削りました。




上の写真、合わさっている部分は角度がついています。
でないと胸元につけた時にブローチが浮いて見えてしまうためです。

接着はエポキシ系接着剤で。

注意・スタイロフォームを接着する場合、接着剤によってはスタイロフォームを溶かす場合があります。
接着する前に切れ端などに接着剤を塗って、溶けない事を確認してから接着する方が安全です。
これはこの先の手順にある、塗装の最中にも言えることです。




中央の▼部分にエポキシパテを盛ります。
そしてカッター、デザインナイフで整形。
製形時はスタイロフォームに傷をつけない様に注意が必要です。
パテの方は失敗してもまたパテで埋められますが、スタイロフォームは綺麗に埋められる素材が余り無いのです。
(パテでスタイロフォームを埋めようとすると、硬さの違いからでこぼこになる事が多いんです。コレは書くと長くなるので割愛・コラ)




左右にエポキシパテで爪(?)を作ります。
中央に宝玉をはめ込む窪みも掘ります。
彫りすぎて下のスタイロフォーム部分まで行かないように。




全体にカーキ色を塗ります。
スプレーではなく、ペンキなのでハケで。
スプレーを使わなかった理由として、スタイロフォームには細かな穴が無数にあるので、
それをドロッとした塗料で埋めてしまおうと考えたらから。

乾いたらつや消しクリアーを吹きます。




宝玉。
ティアラの時と同じ手順です。





完成。

ブローチの装着方法はまりあさんが自分でやるとのコトだったので今は分かりません。

反省

レポ的に
「○○の素材を削りましたー」
というのは説明が難しいです。
どういう風に加工したか、というのも人によってやり方がありますし、
結局の所
「自分はこういう風にやって完成しました」
としか言いようがないんですよね;

う〜ん、スミマセンっ!

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